不全対麻痺を呈した小児脊髄梗塞の一症例を経験して

Description

脊髄梗塞を呈した8歳の男児に対して、友達間での孤立・学業の遅れをとらないように早期学校復帰を目標に積極的に理学療法を行ってきた。その中で足部のアライメント・体幹機能に着目してアプローチを行った結果、立位・歩行姿勢の安定性、歩行スピードの向上を図ることができた。また早期より両親との話し合いをもつことにより、早期学校復帰を行うことができた。

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390001205625400704
  • NII Article ID
    130006985625
  • DOI
    10.11496/kyushuptot.2002.0.37.0
  • ISSN
    24238899
    09152032
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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