クロレラのエチレン生成に及ぼす近紫外光の影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Effect of near UV on ethylene formation of Chlorella
抄録
本研究では、近紫外光がクロレラ〔Chlorella ellipsoidea(IAM-27)〕の生育に及ぼす影響について、調査を結果、近紫外光照射条件下において、生長や生理活性に違いがみられた。<br> 植物ホルモンであるエチレンは、植物の生長に深く関与している。しかし、これまでクロレラではこのエチレン生成に関する報告はほとんどみられなかった。よって、ACCシンターゼ、ACCオキシダーゼの活性ならびにACC、最終生成物であるエチレンが検出され、これらの経路によって、クロレラにエチレン生成系が存在することを確認した。<br> また、これらのACCシンターゼ、ACCオキシダーゼの活性ならびにACC、最終生成物であるエチレンの含量は、近紫外光によって抑制されていた。<br> 今大会では、これらの結果について報告する。
収録刊行物
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- 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
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日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2003 (0), 124-124, 2003
日本植物生理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205628675072
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- NII論文ID
- 130006989081
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可