光形態形成のnegative regulator (COP10)の新規相互作用因子の探索
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- 井川 智子
- 奈良先端大・バイオ
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- 藤原 正幸
- 奈良先端大・バイオ
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- 深尾 陽一朗
- 奈良先端大・バイオ
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- Deng Xing Wang
- Department of Molecular, Cellular and Developmental Biology, Yale University
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- 柳川 由紀
- 奈良先端大・バイオ
書誌事項
- タイトル別名
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- Novel interacting factors of COP10, a negative regulator of photomorphogenesis
説明
植物の光形態形成はCOP/DET/FUS (Constituitive/De-etiolated/Fusca)タンパク質によって負に制御されている。近年、COP/DET/FUSタンパク質が光形態形成を正に制御する転写因子の分解を促進することが明らかになった。そこで、本研究ではCOP/DET/FUSタンパク質の一つであるCOP10を介したタンパク質分解制御機構の解明を目指している。COP10はUV-damaged DNA binding protein 1 (DDB1)とDe-etiolated 1 (DET1)とCDD複合体を形成している。昨年、CDD複合体はさらにCullin4とRbx1と相互作用することが明らかとなった。我々はCDDコア複合体にさらに相互作用する新規因子を探索することで、光形態形成におけるタンパク質分解制御機構解明を目指している。<br> COP10の相互作用因子の探索のために、我々はFlag-tagged COP10 Arabidopsis (Flag-COP10)を作出した。このFlag-COP10を材料としてCDD複合体とその相互作用因子の精製を行ったところ、新規な相互作用因子と思われるバンドが検出できた。現在これらの因子の同定を行っている。
収録刊行物
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- 日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
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日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集 2007 (0), 800-800, 2007
日本植物生理学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205630567808
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- NII論文ID
- 130006991334
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可