Phos-tag, Phos-Trap：リン酸化タンパク質の選択的検出と質量分析によるリン酸化部位特定

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タイトル別名
  • Phos-tag, Phos-Trap: Selective detection of phosphoproteins and subsequent enrichment of constituent phosphopeptides for phosphorylation site analysis by mass spectrometry

説明

細胞内情報伝達ネットワークの制御機構として翻訳後修飾、特にタンパク質リン酸化は広く研究されています。リン酸モノエステルイオンに対し非常に高いアフィニティーを有する機能性分子Phos-tagを利用した蛍光ゲル染色剤により、高感度なリン酸化タンパク質の検出が可能です。 また、検出したタンパク質をゲル内の後、チタニアコート磁気ビーズを使ったPhos-Trapを使いリン酸化ペプチドの濃縮を行うことにより、効率よく質量分析によりリン酸化部位の同定が可能です。

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205635486208
  • NII論文ID
    130006997949
  • DOI
    10.14889/jhupo.2007.0.161.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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