Change in urinary cortisol levels and behavior in captive Sumatran Orangutan during the move to a new orangutan house
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- HOTTA Hiroko
- 豊橋総合動植物公園
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- MATSUZAKI Nanako
- 東京農大・農
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- HAGIWARA Takayasu
- 豊橋総合動植物公園
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- INOUE Yasuko
- 豊橋総合動植物公園
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- OGAWA Hiroshi
- 東京農大・農
Bibliographic Information
- Other Title
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- 飼育下スマトラオランウータンの園内転居および園間転居時における尿中コルチゾール濃度動態および行動の変化
Description
<p>スマトラオランウータンはIUCN(国際自然保護連合)のレッドリストで絶滅危惧ⅠA類に指定される希少動物である。また,国内個体数が少ないことから,種の保存のために動物園で計画的に飼育下繁殖を進めていくことは重要である。そのために園間同士での個体の移動は必要なことである。一方で,動物の輸送には身体的および精神的ストレスが伴う。動物はストレス因子が極度の場合生理学的機能が激しく損なわれ死亡することがある。コルチゾールはストレスの指標となりうるホルモンであることから,尿を用いて非侵襲的にそれを測定した。昨年スマトラオランウータンの園内での新獣舎への移動,および園間またいでの移動が行われた。この際のストレスについて検証すべく,スマトラオランウータン雌1頭雄1頭を対象として,尿中コルチゾール濃度をEIA法を用いて測定し,その動態を追った。またそれと同時に行動観察を行い,行動と生理の面からそのストレスについて調べた。雌雄また園内と園間それぞれ,コルチゾール濃度および行動に変化がみられた。その結果からストレス要因およびストレス軽減要因について考察し報告する。</p>
Journal
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- Primate Research Supplement
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Primate Research Supplement 33 (0), 64-64, 2017
Primate Society of Japan
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Details 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205636001408
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- NII Article ID
- 130006998588
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- Text Lang
- ja
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- Data Source
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- JaLC
- CiNii Articles
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- Abstract License Flag
- Disallowed