デューン輸送管を備えた粉粒体空気輸送に関する実験研究
書誌事項
- タイトル別名
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- An experimental study of pneumatic conveying in a pipeline with dune model
抄録
消費動力と管内輸送速度を減少ため、デューン輸送管を備えた空気輸送システムを本研究で提案する。輸送管内にデューンを装着し、空気輸送システムの全圧損失と動力係数の変化を粉粒体の流動状態に関連させて研究した。輸送管は内径80mmのアクリルパイプから成り、全長は約5mである。被輸送物は平均粒径3.1mm、密度952kg/m3の球形ポリエチレンペレットを使用する。平均空気速度は8m/sから17m/sまで、粒子質量流量を0.22kg/sから0.42kg/sまでに設定した。結果は空気速度の低い領域ではデューン輸送管が従来の空気輸送より全圧損失を減少させることがわかった。デューン輸送管の空気輸送は粒子質量流量が高い場合、全圧損失の減少率が大きい。デューンは粒子供給部付近の管底に設置した場合、より消費エネルギーを節約することができた。粒子の流動状態の可視化からデューンによって粒子の堆積が少なくなったため、全圧損失が減少したことがわかった。
収録刊行物
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- 自動制御連合講演会講演論文集
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自動制御連合講演会講演論文集 51 (0), 60-60, 2008
自動制御連合講演会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205646125952
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- NII論文ID
- 130005025244
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可