進化最適化手法による適応的最適制御則の導出
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- 清水 良明
- 豊橋技術科学大学
書誌事項
- タイトル別名
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- An evolutionary approach to derive adaptive optimal control policy
- In the case of chemical reaction process
- 化学反応プロセスを例として
抄録
本論文では,現実のプロセスに対して最適制御則の近似解を導出するため進化最適化手法の一つであるDEの適用を行なった。提案手法を用いれば,従来の最大原理や微分-代数方程式系に対する同時最適化に基づく接近法と比べて、現実に要求される種々の条件下で近似精度の優れた解を現実的な求解時間で求めることができることを示した。そのアルゴリズムは直接的で単純なことより、化学プロセスのように非線形性が強いシステムや高次元のシステムに対しても対応可能であり高い実用性を有しているといえる。一般的な議論の後、化学反応プロセスを応用例として取り上げ、他の手法との比較を交えて、本手法の求解性能の高さと種々の現実的条件下での適用性を評価した結果について報告する。
収録刊行物
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- 自動制御連合講演会講演論文集
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自動制御連合講演会講演論文集 52 (0), 69-69, 2009
自動制御連合講演会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205646726016
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- NII論文ID
- 130005025545
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可