上体を活用した受動走行機械の安定性向上
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- 大脇 大
- 東北大学
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- 久保 翔達
- 東北大学
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- 山口 伸一
- 東北大学
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- 手老 篤史
- JSTさきがけ
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- マウス モリツ
- イエナ大学
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- モフロァ クリストフ
- イエナ大学
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- サイファート アンドレ
- イエナ大学
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- 石黒 章夫
- 東北大学
書誌事項
- タイトル別名
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- Enhancing the Stability of Passive Dynamic Runner by Exploiting the Upper Body
説明
本研究では,上体を有する受動走行に内在する安定化メカニズムの解明を目的とする.シミュレーションの結果,(1) 上体を有する受動走行の安定解が存在する,(2) 重心の位置が受動走行の安定性に大きな影響を与える,(3) 上体の慣性モーメントが受動走行の安定性に影響を与える,ことが確認された.これらの結果は,上体を活用することで受動走行の安定性が向上することを示唆する結果である.
収録刊行物
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- 自動制御連合講演会講演論文集
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自動制御連合講演会講演論文集 53 (0), 130-130, 2010
自動制御連合講演会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205647221504
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- NII論文ID
- 130005025614
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可