ブレンド面の手続き的な表現手法

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タイトル別名
  • Procedural representation of blend surface

抄録

立体形状の稜線や頂点に丸みをつけるブレンド面は、NURBSなどのテンソル積型の曲面により表現されるのが普通である。しかし、これらテンソル積型の曲面表現では、隣接面がG1連続である頂点において、特異点となり計算が不安定になる問題が起こる。本研究では、この問題を解決するために、テンソル積型の面ではなく、明示的な曲面形式を持たず曲面を表現する方法(手続き的手法)でブレンド面を表現する手法を提案する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205651368448
  • NII論文ID
    130005028551
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2007s.0.5.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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