非対称刃ドリルによる真円度向上に関する研究
書誌事項
- タイトル別名
-
- Improvement of Roundness of Drilled Hole Using an Asymmetric Cutting Edge Drill
抄録
一般に穴あけ加工で使用される2枚刃ツイストドリルでは,加工穴が多角形になるため,高い真円度の穴をあけることが難しい.この原因としては,歩行現象やびびり振動が挙げられる.しかし2枚の刃を非対称に配置した非対称刃ドリルを使うと,高い真円度の穴をあけることができる.そこで,最適な非対称角度に及ぼす非対称刃ドリル径の影響を実験的に明らかにし,工具等の剛性の影響についても検討した.
収録刊行物
-
- 精密工学会学術講演会講演論文集
-
精密工学会学術講演会講演論文集 2010A (0), 327-328, 2010
公益社団法人 精密工学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001205653670016
-
- NII論文ID
- 130005030106
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可