圧電駆動型形状可変X線ミラーを用いたアダプティブ集光光学系の開発

Description

近年の第三世代放射光施設の稼働により,高い輝度を持つX線を,各種のX線分析に利用することが可能となった.これらの分析技術の性能を高めるために,X線を集光するための集光光学素子が多く用いられている.我々は現在,従来の光学素子にはない集光径可変機能をもつX線ミラーである,圧電駆動型形状可変ミラーの開発を行っている.本発表では開発した形状可変ミラーの形状安定性および集光特性の評価について詳しく報告する.

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Details 詳細情報について

  • CRID
    1390001205654023936
  • NII Article ID
    130005472305
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2014s.0_1283
  • Text Lang
    ja
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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