透明体電極を用いた放電加工アークプラズマの温度測定
説明
電気伝導性と可視域で光透過性を有する単結晶酸化ガリウムを放電加工の電極に用いることで,酸化ガリウムを通して単発放電のアークプラズマの観察が可能となっている.分光透過率の測定結果より,酸化ガリウムは分光吸収特性がフラットであり,特に短波長域で高い透過率を有することが明らかとなった.本研究では,時間分解能に優れたモノクロメータを用いた分光法を採用し,透明体電極を通してアークプラズマ温度の実測を行った.
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 1177-1178, 2014
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205654131712
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- NII論文ID
- 130005472341
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可