レーザ計測点群からのダクト配管系統の自動認識に関する研究(第2報)

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タイトル別名
  • 領域成長法による認識率向上

抄録

近年,施設における設備更新の頻度増加に伴い,設備の現況を反映した3次元形状モデルの利用が期待されている.そこで本研究では,3次元レーザ計測点群からダクトで構成された配管系統の自動認識を行う手法の開発を目的とする.前報でマンハッタンワールド仮説と計測点の連続性を用いたダクトの認識手法を報告した.本報では前報に加え,領域成長法を用い,ごく一部の面しか測定されていないダクトも認識可能としたので報告する.

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詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205655901440
  • NII論文ID
    130005264171
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2016s.0_773
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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