CFRP材料の高能率・高精度加工法に関する研究

DOI
  • 深見 修平
    富山大 理工学教育部 機械知能システム工学専攻
  • 森田 昇
    千葉大 工学研究科 人工システム科学専攻
  • 山田 茂
    富山大 理工学研究部 機械知能システム工学専攻
  • 高野 登
    富山大 理工学研究部 機械知能システム工学専攻
  • 関口 徹
    不二越 機械工具事業部

書誌事項

タイトル別名
  • Study on high efficiency and highly accurate processing method of CFRP

抄録

CFRP素材は、炭素繊維が硬く、工具寿命が短かいという欠点が挙げられ、積層体であるため穴あけ加工時に、デラミネーションが発生する.本研究では、試作した2次元切削可視化装置を用いて、工具形状および切削条件がCFRP材料の被削性に与える影響について検討した.この結果を穴あけ加工に適用し、デラミネーションが発生しない良好な加工条件について検討し、ドリル形状がCFRP素材に与える切削現象を明らかにした.

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205656092416
  • NII論文ID
    130005031084
  • DOI
    10.11522/pscjspe.2012s.0.143.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ