軸受鋼における回転曲げ疲労試験に関する研究
書誌事項
- タイトル別名
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- Study on Rotating Bending Fatigue Life Test of Bearing Steel
説明
転がり機械要素における破壊の多くは,その要素に負荷する繰返し応力による疲労が原因となっている.安全設計を従来にまして正確に行う必要があるが,疲労破壊は様々な状況で起こりうり,その予測は難しい.本研究は浸炭鋼SCM420Hに対し,各応力水準で複数の試験片を用いて回転曲げ疲労試験を行い,各応力水準における寿命分布を明らかにし,高回転領域での疲労特性を調べ疲労限度の有無と応力寿命指数を検証し報告する.
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2010S (0), 695-696, 2010
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205656345472
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- NII論文ID
- 130004659869
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可