レーザー焼結によるシリコン・カーボンナノファイバー複合膜の創製
抄録
電子機器の消費電力の増加や電気自動車の普及に伴いリチウムイオン電池の高容量化が求められており、従来の炭素負極に代わり、高容量のシリコン電極の研究が盛んに行われている。本研究では、高性能の電池負極を製作するために、シリコン微粒子とカーボンナノファイバーとのレーザー焼結による複合膜創製を試みた。異なるレーザー照射条件での焼結特性や、レーザーによるシリコンの相転移などについて検討を行った。
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2014S (0), 193-194, 2014
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205657783168
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- NII論文ID
- 130005472460
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可