TEM<sub>00</sub>モードの特性を応用した光コリメータの簡易製造方法
説明
光通信システムで使われる光モジュールの挿入損失は光コリメータの性能で決まるため最も重要な光部品である.一般に,3軸以上のステージで自動調芯するため製作時間がかかるのが欠点である.本研究ではTEM00モードの強度分布特性に着目し,光コリメータ間の距離を連続的に変化させ,最適な結合が得られるビームウエスト距離を高速に算出する方法を開発した.その結果,2軸で高速に作製することができたので報告する.
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2017A (0), 975-976, 2017
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205657960192
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- NII論文ID
- 130006434666
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可