X線自由電子レーザーのセルフシードに向けたμ-チャンネルカット反射型X線モノクロメータの基礎検討
抄録
超高ピーク輝度,空間可干渉性,フェムト秒のパルス幅を有するXFELが実現し,様々な科学領域において新たな知見が得られている.ただし,自己増幅自然放射の原理上,スペクトルは多モードを有しており,バンド幅も広い.我々は単色かつ単モードに近いXFELを実現するため,小型のチャネルカット結晶を使用した反射型X線モノクロメータの実現可能性を検討している.試作した結晶をSPring-8において評価し,50%以上の高い反射率を確認した.
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2017A (0), 835-836, 2017
公益社団法人 精密工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205658071168
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- NII論文ID
- 130006434612
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可