短時間加熱された鋼の温度履歴と硬度変化の関連性についての検討
抄録
研削加工における研削焼けの発生は,工作物表層の金属組織変化や,それに伴う硬度変化等の品質異常を引き起こすため注意が必要である.特に,鋼の硬度変化は焼戻し現象と考えられるが,研削加工のように数~数十ms程度加熱された際の温度履歴と硬度変化の関係は明確にされていない.本報では,短時間加熱された鋼を対象に,その温度履歴と硬度変化の関係を実験的に検討し,これらの関連性を明らかにする.
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2017S (0), 129-130, 2017
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205658551424
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- NII論文ID
- 130006043601
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可