主軸回転による熱変形を考慮した5軸加工機の幾何誤差キャリブレーション法
説明
5軸加工の形状精度の向上のためには,旋回軸の幾何誤差を測定し,数値的な補正を行うことが有効である.R-testなどの従来の測定法では,主軸を停止して測定せざるを得ないため,主軸の回転による熱変形の影響を取り除くことは難しい.そこで本研究ではレーザ工具測定システムを用いて,実際に加工に用いる工具を使い,主軸を回転したときの機械の幾何誤差を測定する手法を提案する.
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2017S (0), 203-204, 2017
公益社団法人 精密工学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205658763520
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- NII論文ID
- 130006043709
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可