インコネル718切削加工における超硬工具の損傷に及ぼす凝着物の寸法の影響
書誌事項
- タイトル別名
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- Influence of the size of adhesion on the tool failure of cemented carbide tool during cutting of Inconel 718
説明
難削材であるNi基耐熱合金は,熱伝導率が低く,超硬工具材との親和性が高いため凝着現象が激しくなることから,工具寿命を考慮し低切削速度にて切削加工されることが多い.本研究では工具すくい面に生じた構成凝着層の保護作用を積極的に利用することを考え,Inconel 718を被削材とし構成凝着層の発生条件とそれらが工具摩耗の抑制に与える影響を調査した.また,工具刃先断面の観察から凝着物の寸法と工具損傷との関係について考察した.
収録刊行物
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- 精密工学会学術講演会講演論文集
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精密工学会学術講演会講演論文集 2017A (0), 143-144, 2017
公益社団法人 精密工学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205659668736
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- NII論文ID
- 130006434283
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可