Karl Pearsonの「科学の文法」と漱石への影響

DOI
  • 椿 広計
    統計数理研究所リスク解析戦略研究センター 筑波大学大学院ビジネス科学研究科

書誌事項

タイトル別名
  • Impact of Karl Pearson's Grammar of Science to Soseki Natsume

抄録

Karl Pearsonの科学の文法は,近代計量諸科学発展の横断的原動力であった.我が国では,ロンドン留学自体の夏目漱石に与えた影響は大きく,彼独自の文学論を創生することになった.本講演は,この歴史的経緯を諸文献などで明らかにする.

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205663890944
  • NII論文ID
    130004651602
  • DOI
    10.11487/oukan.2007.0.49.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ