Javaプログラムのデバッグ支援を目的とした実行時のデータ遷移の可視化について

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タイトル別名
  • Visualization of data transitions in execution to support debugging of Java Programs

抄録

ソフトウェアのデバッグ作業において、不具合箇所の特定は、プログラム実行時の流れやデータ遷移を理解する必要がある。しかし、ソースコード中にループや分岐が複雑に絡み合っている場合、不具合箇所の特定は困難になり、デバッグ作業の手間が大きくなる。 そこで本研究では、Javaプログラムのデバッグ作業の効率化を目的とし、デバッグ支援のための実行時のデータ遷移の可視化を行う。ループ処理でのデータ遷移を可視化することによって、各データが、いつ、どこからの影響を受けたのかを一目で判断可能にする。今回実現する可視化によって、プログラムの挙動の理解や不具合箇所の特定を支援でき、デバッグ作業を効率化することができる。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205663949056
  • NII論文ID
    130005487385
  • DOI
    10.11527/jceeek.2013.0_380
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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