無線方式による疑似雑音信号を用いた高精度同期信号供給装置
書誌事項
- タイトル別名
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- Precision clock synchronization system with Pseudo Random Noise by Wireless
抄録
時刻同期が必要な装置を複数用いたシステムにおいて、無線方式によって装置間の時刻同期を行おうとすると同期信号に利用できる信号源がJJY やGPSなどに限られるとともに、時刻精度がJJY では100 ミリ秒程度また,GPS では100 ナノ秒程度である.さらに高精度な同期信号を必要とする装置では実用上において無線方式では選択の余地がない.われわれは疑似雑音信号を用い、無線伝送することで100ピコ秒程度の同期精度を実現するための方法を検討し、実験したので報告する。
収録刊行物
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- 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
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電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2015 (0), 36-36, 2015
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205665226624
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- NII論文ID
- 130006356386
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可