対話型進化計算による香りのデザイン手法の提案
書誌事項
- タイトル別名
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- Proposal for Interactive Evolutionary Computation creating Scent
抄録
近年、アロマセラピーなどによるリラクセーション手法が注目されている。本来であれば、ユーザ個人の好みに合った香りを使うことが望ましいが、このような香りを手軽に生成する手法はこれまで提案されていない。一例として、アロマジュールのような6種類の香りを混合する機器があるが、ユーザ自身が混合率を決めなければならず、ユーザへの負荷が大きい。本研究では、対話型進化計算を用い、個人の好みに合う香りを生成する手法を提案することを目的とする。進化計算には、遺伝的アルゴリズムを用い、遺伝子に6種の混合比を記述する。ユーザは、放出される香りに対して9段階の評価を行う。
収録刊行物
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- 電気関係学会九州支部連合大会講演論文集
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電気関係学会九州支部連合大会講演論文集 2009 (0), 399-399, 2009
電気・情報関係学会九州支部連合大会委員会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205665821056
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- NII論文ID
- 130004609733
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可