Output Feedback Stabilization of Discrete-Time Fuzzy Systems with Immeasurable Premise Variables
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- 米山 淳
- 青山学院大学
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抄録
本論文では、不可観測な前件部変数を持つ高木・菅野ファジィ離散時間システムに対する出力フィードバック安定化問題を考察する。高木・菅野ファジィシステムを扱う場合、前件部変数は重要な役割を果たす。前件部変数がシステムの状態の場合、ファジィシステムは広いクラスの非線形システムを記述できる。しかしながら、出力フィードバック制御問題を考察する場合、前件部変数の値は未知となるため、制御系設計が困難となる。ここでは、前件部変数が可観測ではない場合の出力フィードバック安定化問題を考察する。前件部変数を不確かな変数とみなし、ファジィシステムを不確かさを含むシステムとして記述する。その上で、ロバスト安定化問題を解く。数値例により、理論を例証する。
収録刊行物
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- 日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集
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日本知能情報ファジィ学会 ファジィ システム シンポジウム 講演論文集 22 (0), 232-232, 2006
日本知能情報ファジィ学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205667609088
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- NII論文ID
- 130004591366
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- NII書誌ID
- AA12165648
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- ISSN
- 18820212
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- NDL書誌ID
- 024276044
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- NDL
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可