都市部道路網の形態評価における修正ボックス・カウント法の有用性に関する研究

書誌事項

タイトル別名
  • Study on Useful Possibility of Modified Box-Count Method to Configurational Estimation of Road-Networks in Cities
  • トシブ ドウロモウ ノ ケイタイ ヒョウカ ニ オケル シュウセイ ボックス ・ カウントホウ ノ ユウヨウセイ ニ カンスル ケンキュウ

この論文をさがす

抄録

フラクタル次元を用いた都市や建築形態の評価手法として、容量次元解析がよく使用されている。しかし、都市や建築形態は巨視的には複雑なものも存在するが、それらは様々なスケールに亘って自己相似的な性質を有するわけではなく、形態評価としての容量次元解析には疑問が残る。本稿では都市及び建築形態への容量次元解析の適用に関する問題点と、著者提案の形態評価手法である修正ボックス・カウント法の有用性について論述する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

問題の指摘

ページトップへ