エキステイク理論と白川公園計画

近藤 公夫

doi:10.5632/jila1934.28.3-4_3

エキステイク理論と白川公園計画

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近藤公夫

奈良女子大学住居管理学研究室

書誌事項

タイトル別名

Studies on Shirakawa Park Planning with the Ekistics point of view
エキステイク理論と白川公園計画--都市公園の利用に関する研究-3-
エキステイクリロントシラカワコウエンケイカクトシコウエンノリヨウニカンスルケンキュウ 3
都市公園の利用に関する研究 (3)

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説明

この研究は「都市公園の利01に関する研究」の1環として、筆者が京都市内の各智口公園に対して調査した休養実態の諸問題中、休養誘致の問題をEkisticに定義される社会階層に応じて分析し、これから公園計画の理論に考察を試みたものである。 公園の誘致性と対応する社会階層を、調査例のみについて、休養誘致の函数に関する対数実験式/上に分析すれば次ぎの通りである。 兜壁公園 (面積0.2ha) logP=-1.2log (t²) +0.9 Blockに対応する機能をもつもの小公園 (面積1ha) logP=-1.2log (t²) +1.1 Neighbourhoodに対応するもの大公園 (緑地面積60ha) logP=-1.1log (t²) +1.5 Cityに対応するもの