離散t-ノルムとBCK代数

DOI
  • 河口 万由香
    北海道大学 大学院情報科学研究科 コンピュータサイエンス専攻

書誌事項

タイトル別名
  • Discrete t-Nomrs and BCK-Algebras

抄録

条件(S)を満たすBCK代数において、BCK代数の演算の随伴演算子として導入される二項演算は半順序集合上のt-コノルムとみなすことができる。本稿ではBCK代数の枠組みでt-ノルムを構成する方法を考案する。また具体論として差集合演算、積集合演算、和集合演算に加え、離散t-コノルムおよび離散t-ノルムに基づく集合演算を備えたマルチ集合論を展開する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205671817088
  • NII論文ID
    130005480438
  • DOI
    10.14864/fss.29.0_5
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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