目的関数最適化に基づくラフクラスタリングに関する一考察

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • A Note on Objective-based Rough Clustering with Fuzzy-Set Representation

抄録

Lingrasらによって提案されたRough k-meansはラフクラスタリング手法の一つであるが、目的関数の最適化によるものではなく、初期値依存性のある解の妥当性を判断することが困難である。そこで著者等の一人よって目的関数最適化に基づくラフクラスタリングが提案された。このアルゴリズムでは、個体は異なる3つ以上の境界領域に属すことができない。本発表では、境界領域をファジィにすることで個体を3つ以上の境界領域に属することが出来るようにした新たなラフクラスタリングを提案し、比較検討する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205672236544
  • NII論文ID
    130005480348
  • DOI
    10.14864/fss.29.0_18
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ