内部従属AHPにおける感度分析を用いたウェイト表現

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • A Weight Representation for Inner Dependence Method AHP using Sensitivity Analysis

抄録

内部従属法は評価基準に独立性が仮定できない場合に用いるAHPの一手法である.しかし実際に使っているとデータに相当する一対比較行列が十分な整合性を持たないために,結果に信頼性が損なわれている場合が見受けられる.このような場合,ウェイトのファジィ表現が有用であると考えられる. 本研究では感度分析結果を用いたウェイト表現を提案している.さらに数値実験を通して,データに十分な整合性が無い場合の曖昧さがどのように含まれているかについて考察していく.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205672817152
  • NII論文ID
    130004591578
  • DOI
    10.14864/fss.25.0.211.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ