インクドロップスレッド法における分割表現方法と倒立振子への適用

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Segmentation representation and application to inverted pendulum in the ink drop spread method

抄録

インクドロップスプレッド(IDS)法はソフトコンピューティングの概念に基づくモデリング手法の1つである.IDS法では多入力1出力(MISO)システムを複数の1入力1出力(SISO)システムに分割し,分割されたSISOシステム毎にモデリングを行い,それぞれのモデリング結果をファジィ推論を用いて結合し最終的なモデリングを行う.このためMISOシステムからSISOシステムへの分割方法が最終的なモデリングに大きく影響する.本研究ではこのMISOシステムからSISOシステムへの分割方法に関して,IDS法がモデリングを行う際に作成するパターン情報から情報を抜き出すことにより,より簡易で精度の良い分割方法を提案する.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205673090944
  • NII論文ID
    130004591770
  • DOI
    10.14864/fss.27.0.175.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ