SIRMs結合型ファジィ推論モデルによる遺伝子発現解析

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Gene expression analysis by SIRMs connected fuzzy inference model

説明

Yubazakiらにより提案された，1入力型のif-then形式のファジィルール群からの推論出力を統合するSIRMs結合型ファジィ推論モデル（SIRMs推論モデル）は，従来のファジィ推論モデルよりもファジィルール数を大幅に削減でき，様々な制御へ応用されている．また，SekiらによりSIRMs推論モデルの性質解明や拡張モデルの提案などが報告されている．近年，遺伝子データから癌などの発現解析が活発に行われている．遺伝子データは膨大で，入力項目が非常に多い． このことから，SIRMs推論モデルは膨大なデータである遺伝子発現解析において有効であることが考えられる．本稿では遺伝子データをSIRMs推論モデルで解析することにより，その有効性を検討する．

収録刊行物

キーワード

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205674046208
  • NII論文ID
    130005456112
  • DOI
    10.14864/fss.28.0_1018
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ