大腸菌の細胞壁・細胞膜の主要構成成分への大気圧プラズマジェット照射

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大気圧プラズマジェットを用いた大腸菌の不活化の原因の解明のために、大腸菌の細胞壁・細胞膜の主要な構成成分であるリン脂質の標準試料ホスファチジルエタノールアミン(PE)とホスファチジルグリセロール(PG)に、プラズマジェットが5秒間照射された。薄層クロマトグラフィー(TLC)と液体クロマトグラフィー質量分析(LC-MS)の結果から、PEは分解されず、PGはリゾPGに分解されることを見出した。

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  • CRID
    1390001205677964416
  • NII Article ID
    130005481160
  • DOI
    10.14886/sssj2008.34.0_59
  • Data Source
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • Abstract License Flag
    Disallowed

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