内部転換電子メスバウアー分光法における減圧式比例計数管の開発

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Seal-off pressure-reduced proportional counter for the conversion electron Mössbauer spectroscopy

抄録

内部転換電子メスバウアー分光法(CEMS)は、内部転換電子のプロービング深さが100nm以下であるという特長があるため、様々な材料の磁気的特性や化学状態を調べる表面敏感な手法としてしられている。試料の詳しい分析の為には、温度掃引が要求される。今回は、超高真空下では昇温により解離や脱離が生じてしまうような反応性の高い系でも、CEMS測定を可能とする、減圧式比例計数管を開発したので報告する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205678801152
  • NII論文ID
    130005974775
  • DOI
    10.14886/sssj2008.37.0_262
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ