Au(111)表面再配列と帯状構造に関する研究

DOI
  • 松崎 仁奈
    東京工業大学 総合理工学研究科 物質電子化学専攻
  • 矢野 隆章
    東京工業大学 総合理工学研究科 物質電子化学専攻
  • 林 智広
    東京工業大学 総合理工学研究科 物質電子化学専攻
  • 原 正彦
    東京工業大学 総合理工学研究科 物質電子化学専攻

書誌事項

タイトル別名
  • Studies of Surface Reconstruction and Stripe Structures on Au(111)

抄録

Au(111)基板は自己組織化単分子膜の製膜に使われている。Au(111)基板表面は22×√3再配列構造を呈することが知られているが、この基板を4 ℃で冷却すると再配列構造とは異なる帯状構造が現れることがわかった。本発表では、この帯状構造の発現メカニズムの解明を目的として走査型トンネル顕微鏡によって表面分析した結果を報告する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205679127424
  • NII論文ID
    130005489395
  • DOI
    10.14886/sssj2008.35.0_421
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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