二テルル化タングステン表面の構造解析

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タイトル別名
  • Structure determination of tungsten telluride surface

抄録

二テルル化タングステン(WTe2)は金属カルコゲン層状物質である。WTe2はワイル半金属の候補として注目されている。WTe2の物性測定にはSTMやARPESなど表面敏感な手法が用いられている。よってWTe2表面の構造を決定する必要がある。我々はWTe2表面の構造をLEEDにより決定した。構造パラメータはバルク値と殆ど変わらなかった。実験結果はDFT計算とも一致し、原子位置を確定することができた。

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  • CRID
    1390001205679733760
  • NII論文ID
    130005175749
  • DOI
    10.14886/sssj2008.36.0_408
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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