二テルル化タングステン表面の構造解析
書誌事項
- タイトル別名
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- Structure determination of tungsten telluride surface
説明
二テルル化タングステン(WTe2)は金属カルコゲン層状物質である。WTe2はワイル半金属の候補として注目されている。WTe2の物性測定にはSTMやARPESなど表面敏感な手法が用いられている。よってWTe2表面の構造を決定する必要がある。我々はWTe2表面の構造をLEEDにより決定した。構造パラメータはバルク値と殆ど変わらなかった。実験結果はDFT計算とも一致し、原子位置を確定することができた。
収録刊行物
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- 表面科学学術講演会要旨集
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表面科学学術講演会要旨集 36 (0), 408-, 2016
公益社団法人 日本表面真空学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205679733760
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- NII論文ID
- 130005175749
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可