極低加速電圧SEMによる材料観察の進展
書誌事項
- タイトル別名
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- SEM
抄録
100V程度以下まで加速電圧を低くできる極低加速走査顕微鏡(ULV-SEM)の開発により、従来のSEMの限界を越える試料表面観察か可能となってきた(nmレベルの極表面観察、前処理をしない絶縁物観察、表面形状以外の情報観察(化学状態、組成、結晶構造))。さらに、従来の空間分解をはるかに超える30nm程度のEDX分析やEBSP解析も可能となった。本報告ではこのようなULV-SEMの特徴と、実際材料への応用事例について示す。
収録刊行物
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- 表面科学学術講演会要旨集
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表面科学学術講演会要旨集 29 (0), 61-61, 2009
公益社団法人 日本表面真空学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205680101632
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- NII論文ID
- 130004674267
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可