8CBのネマティック相におけるずり誘起構造変化
書誌事項
- タイトル別名
-
- Shear-Induced Structural Changes in the Nematic Phase of Liquid Crystal 8CB
説明
液晶8CBのネマティック相でずり流動を印加すると様々な構造が誘起されることが明らかにされている。これらのずり誘起構造の詳細を明らかにするために、粘度と誘電率の温度依存性、ずり流動印加直後の過渡的な誘電率の時間依存性、誘電率の周波数依存性を測定した。その結果、それぞれのずり誘起構造領域で特徴的な挙動が観測された。これらの結果を、スメクティックA構造のゆらぎを基に考察する。
収録刊行物
-
- 日本液晶学会討論会講演予稿集
-
日本液晶学会討論会講演予稿集 2010 (0), 2c01-2c01, 2010
一般社団法人 日本液晶学会
- Tweet
詳細情報 詳細情報について
-
- CRID
- 1390001205687531136
-
- NII論文ID
- 130004590306
-
- ISSN
- 24325988
- 18803490
-
- 本文言語コード
- ja
-
- データソース種別
-
- JaLC
- CiNii Articles
-
- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可