高分子安定化青色相のフォトニックバンドとレーザー発振

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タイトル別名
  • Band-edge lasing in a polymer-stabilized blue phase and its photonic band gap

抄録

青色相は3次元立方構造をもつ液晶相であり、そのフォトニック結晶としての 応用が期待されている。しかし、通常の青色相は存在温度範囲がせまく、モザイク 状組織をとるので、デバイス化が困難である。本研究では、青色相を高分子 安定化することで使用可能な温度域を拡げると共に、モノドメイン化を計った。 このサンプルと通常の青色相試料を比較し、青色相のバンドギャップと レーザー発振について報告する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205688053376
  • NII論文ID
    130004589744
  • DOI
    10.11538/ekitou.2007.0.65.0
  • ISSN
    24325988
    18803490
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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