メガフロートユニットの曳航出動限界の評価に関する研究

書誌事項

タイトル別名
  • Evaluation on Critical Towing Operation of Mega-Float Unit

説明

地震、津波などによる大規模災害が発生した場合、メガフロートを災害対応のための防災拠点とする構想が考えられる。この際、被災現場にメガフロートを安全かつ迅速に曳航することが必要となる。長さ400mまでの浮体寸法の構造物(浮体ユニット)を対象にして、その安全な曳航に密接な関連をもつ浮体剛性を変化させて主に波浪中の曲げモーメント、弾性変位、抵抗増加、索張力について計算を行った。その結果をもとに、浮体ユニットを安全に曳航できる曳船の必要馬力および曳航限界波浪条件を提示し、さらに日本近海における曳航出動確率を求めた。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205690084352
  • NII論文ID
    130007011372
  • DOI
    10.14856/ksnajproc.2003s.0.000002.0
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ