大豆製品の活性酸素消去活性について
書誌事項
- タイトル別名
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- Soy products of active oxygen scaverging activity
- 公開日
- 2015
- DOI
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- 10.11402/ajscs.27.0_94
- 公開者
- 日本調理科学会
説明
【目的】生活習慣によって過剰に生じた活性酸素が、糖尿病や高血圧などの生活習慣病に深く関わっていることが知られている。当研究室における活性酸素消去活性についての先行研究では、野菜・果物・きのこなどに強い活性を認め、すでに報告している。今回は、畑の肉といわれるほどたんぱく質に富み、栄養的に優れた食品であるとともに、近年はイソフラボノイドなどの食品機能性の面でも注目されている大豆を用いた大豆製品の活性酸素消去活性について検討した。<br>【方法】調整豆乳類・無調整豆乳類・豆腐類・きな粉類を試料とし、フッ素樹脂メッシュにより得られた液を遠心分離し、上澄を各濃度に希釈し試料とした。活性酸素消去活性の測定においては、アキュフレックスルミ400を用い活性酸素種ヒドロキシラジカル(・OH)の消去活性を測定しIC50値を求めた。<br>【結果】活性酸素消去活性の測定において、すべての大豆製品で活性が確認できた。最も高い消去率を示したのは、豆乳類では豆乳飲料抹茶(M社)0.0103、豆腐類では木綿豆腐(S社)0.0844、きなこ類ではきなこ(K社)0.0535となった。低い活性を示したのは豆乳類では無調整豆乳(T社)が0.1087、豆腐類では絹ごし豆腐(I社)が0.167となった。<br>【考察】豆乳類では、製造会社により活性に差が見られるためM社の豆乳類で比較し、活性の高い順に示すと豆乳飲料抹茶、豆乳飲料麦芽、無調整豆乳、調整豆乳の順であった。豆乳飲料抹茶は原材料の抹茶にポリフェノールが含まれため活性が高くなったと考えられる。豆腐類も同様に製造会社による原材料の違いや、製造工程の違いにより活性に差が見られるが、木綿豆腐が絹ごし豆腐より強い活性を示す傾向にあることが分かった。
収録刊行物
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- 日本調理科学会大会研究発表要旨集
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日本調理科学会大会研究発表要旨集 27 (0), 94-, 2015
日本調理科学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205693672064
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- NII論文ID
- 130005489705
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可