リモートセンシングデータを用いた250mメッシュ微地形区分の細分化手法の検討

DOI

書誌事項

タイトル別名
  • Examination of subclassification method of the 7.5-arc-second Japan Engineering Geomorphologic Classification Map using remote sensing data

抄録

液状化ハザードマップや揺れやすさマップの作成に適した高空間分解能(50mメッシュ)の地形分類情報を作成するために,石井ほか(2007)の手法を参考にしつつ,基盤地図情報の5mメッシュDEMやASTERデータのようなマルチバンド衛星画像を活用して250mメッシュ微地形区分データを細分化する手法を検討した.DEMから算出した平均標高,平均傾斜度,地上開度等の地形量と衛星画像データによる正規化値(NDVI,NDSI等)を用いることで,概ね分類できる可能性があるが,旧河道や旧水部の埋立地等については,別の手法も併用して,分類精度を向上させる必要がある.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205694488832
  • NII論文ID
    130005490133
  • DOI
    10.14866/ajg.2015a.0_100098
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ