繰返し負荷による残留応力緩和挙動と疲労強度への影響

書誌事項

タイトル別名
  • Effect of cyclic loading on relaxation behavior of residual stress and fatigue strength

説明

HFMI技術では,主に圧縮残留応力の導入により疲労強度を改善する.しかし,溶接止端部の局所残留応力は測定が難しく,かつ負荷によって変動するため,定量的な挙動の把握が課題となっている.本研究では,UITを施した溶接継手における繰返し負荷による残留応力緩和挙動やその鋼材強度依存性を調査した.また,調査結果を疲労限推定法(既提案)に適用し,UITの疲労限強度や高強度鋼との組合せ効果の予測を試みた.

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205698815232
  • NII論文ID
    130006259274
  • DOI
    10.14920/jwstaikai.2017f.0_36
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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