焼割れ発生応力と粒界脆化元素量の関係

書誌事項

タイトル別名
  • Relation between Stress for Quench-Induced Cracking and Impurity Element for Intergranular Embrittlement

説明

粒界脆化元素(P)量を変えた鋼種を用い,円柱焼入れによる焼割れの実験結果と有限要素法を用いた焼入れ中の過渡応力の解析結果から,焼割れ発生応力に及ぼす粒界脆化元素量の影響を明らかにした。焼割れ発生応力の定量値を明確にすると共に,P量の増加に伴い焼割れ発生応力が大きく低下することを明らかにした。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205699069056
  • NII論文ID
    130004641665
  • DOI
    10.14920/jwstaikai.2008f.0.354.0
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ