ヒューマン=コンピューター・インタラクション研究の貢献と課題
書誌事項
- タイトル別名
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- Contributions and Challenges of Studies of Human-Computer Interaction
- Adopting a Concept of "Formalization of a Problem-Solution Scheme"
- 「問題=解決図式の公式化」概念を手がかりに
抄録
ヒューマン=コンピューター・インタラクション (HCI) 研究は、エスノメソドロジーにもとづいて、コンピューターを介した情報システムの使用を職場における実践として分析し、業務の支援により適した情報システムデザインのための知見を提供している。情報システムは実践資源となるほか、実践において直接体験できない広域のできごとを可視化した「インスクリプション」を提供する。ここに実践の局所性を超えて情報技術の組織性・社会性を問う契機が見いだせる。本発表では、問題=解決図式の公式化という概念を手がかりに、企業における情報システムデザインの「組織性」を明らかにする研究の方向を提示したい。
収録刊行物
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- 経営情報学会 全国研究発表大会要旨集
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経営情報学会 全国研究発表大会要旨集 2011s (0), 650-650, 2011
一般社団法人 経営情報学会
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キーワード
詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205709666816
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- NII論文ID
- 130005049489
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可