アップセルを目的とした機械学習による顧客ターゲティング手法

書誌事項

タイトル別名
  • Customer targeting method by using SVM for the purpose of Up Selling

説明

小売店では、顧客の購買意欲を高め売上を拡大するために、クーポンを提供するケースが多くある。<br>売上を拡大するためのクーポンの使われ方には、1人の客が買う商品数を増やす、店舗に足を運ぶ客数を増やすといったいくつかの方法が挙げられるが、本発表ではアップセルにより顧客単価を上げることで売上拡大をめざす。<br>効率的・効果的なクーポン配布を行うためには、目的の商品のクーポンを、どの顧客に提供するかというターゲティング方法が重要な課題である。<br>SVMによりアップセルする見込みのある顧客を選出するターゲティング手法を提案する。<br>小売店における購買データ及びクーポンデータを用いて、提案手法の有効性を評価する。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205710442880
  • NII論文ID
    130005491564
  • DOI
    10.11497/jasmin.2015f.0_323
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

問題の指摘

ページトップへ