ITの役割に応じたITマネジメントの違い

書誌事項

タイトル別名
  • Difference of IT Management according to IT Role for each Organization
  • ITの役割に応じたCOBIT5の適用方針
  • THe Way of COBIT5 Application according to IT Role for each Organization

説明

ITの有効活用に関する企業の意識が高まるにつれて、ITマネジメントの標準フレームワークであるCOBITも企業に認知されてきた。COBITは、事業価値を生み出すIT活用のためのITマネジメントのフレームワークであり、最新版であるCOBIT5が2012年に公開された。<br>本研究の目的は、企業が自社のIT活用の仕方に相応しいITマネジメントを実行するために、COBIT5を枠組として利用できることを示すことである。そのために、COBIT5の内容を関連する先行研究で補完し、企業のITマネジメントの実態と照らし合わせて、企業にとってITが果たす役割に応じて、ITマネジメントの着眼点、目標、重点がどう変わるかを示した。

収録刊行物

詳細情報 詳細情報について

  • CRID
    1390001205710741120
  • NII論文ID
    130005474950
  • DOI
    10.11497/jasmin.2014s.0_213
  • 本文言語コード
    ja
  • データソース種別
    • JaLC
    • CiNii Articles
  • 抄録ライセンスフラグ
    使用不可

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