ジャン・ルーシュにおける共有人類学
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- 箭内 匡
- 東京大学大学院総合文化研究科
書誌事項
- タイトル別名
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- Shared Anthropology in Jean Rouch
- その概念、実践、振幅、可能性
- Concept, Practice, Extension, Possibilities
説明
この発表では、ジャン・ルーシュの仕事の全体(民族誌映画のみならず、民族誌的・社会学的著作、劇映画、エスノフィクション映画、教育的活動など)、そしてその仕事の人類学内外への影響の全体を視野に入れつつ、近年多数公刊されてきたルーシュに関連する文献資料・映像資料を参照しながら、彼が「共有人類学」と呼んだものの根本的な特徴(友情、口頭伝承、メディア、生成、喜び)の描写を試みる。
収録刊行物
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- 日本文化人類学会研究大会発表要旨集
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日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2013 (0), 53-, 2013
日本文化人類学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205711854208
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- NII論文ID
- 130005457527
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- ISSN
- 21897964
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可