イザイホーが久高島の女性に与えたもの
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- 山本 恭子
- 園田学園女子大学
書誌事項
- タイトル別名
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- ~神女の語りの記録から~
抄録
イザイホーは沖縄県久高島において12年に一度、行われてきた女性が神女に就任するための儀式である。そして神女は年間20以上行われる神行事を支える重要な役割を担ってきた。しかし、イザイホーを受けるものがいなくなり、1978年を最後に行われてない。現在イザイホーを受けた神女は最も若くても70才を越える。本研究ではイザイホーを受けた女性の生涯を振り返っての語りから、イザイホーが神女に与えたものについて考えた。
収録刊行物
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- 日本文化人類学会研究大会発表要旨集
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日本文化人類学会研究大会発表要旨集 2018 (0), 50-, 2018
日本文化人類学会
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詳細情報 詳細情報について
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- CRID
- 1390001205713336832
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- NII論文ID
- 130006743637
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- ISSN
- 21897964
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- 本文言語コード
- ja
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- データソース種別
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- JaLC
- CiNii Articles
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- 抄録ライセンスフラグ
- 使用不可